演歌歌手の神野美伽、中野サンプラザでリスタート1/1ページ

演歌歌手、神野美伽（５６）がこのほど、東京都中野区の中野サンプラザで、「神野美伽コンサート２０２２『さあ、歌いましょう！』」と銘打ったコンサートを開いた。今年３月に腰椎椎間板ヘルニアによる右足急性まひで入院後、本格的なリスタートでもあるステージだ。

今回のコンサートは、当初は２０年６月に開催予定だったが、コロナ禍の影響で延期。２年ぶりの開催に約２０００人のファンが詰めかけた。

第１部は、笠置シヅ子の「ヘイヘイブギ」や江利チエミの「テネシー・ワルツ」「踊りあかそう」などに加え、新シングルで、江利チエミのカバー曲「旅立つ朝（あした）」（キング）も披露した。

第２部は「日本の男」や「千年の恋歌」「海の伝説（レジェンド）」からアンコールの「Ａｍａｚｉｎｇ　ｇｒａｃｅ」まで１部と合わせて全２４曲を熱唱した。