もう、このお茶に首ったけだ。
沖縄で豊富にある野草の「さし草」を使ったお茶。さし草花茶、それにさし草粉。
今はずいぶん気温が上がってきたので、氷と一緒にさし草粉を適当な容器に入れて、蓋をしめてシャカシャカすれば最高の健康茶の出来上がりだ。
すでにさし草の産地には企業の工場が建ち始めているとのことなので、成分は言わずもがなのお墨付き。
なにしろ、販売する「さし草屋」さんの栄養成分(日本食品分析センター調べ)によれば、食物繊維はゴボウの7・3倍。カリウムはアボカド(生)の5倍。カルシウムは大根(生)の6・9倍。鉄分はほうれん草の(生)の6・8倍などなど。
それよりもなによりも亜鉛がなんとニンニクの8・3倍! とにかくスタミナ勝負の俳優にとって、亜鉛=ニンニクは切っても切れない食材。
周りから臭いといわれようがクレームが来ようが、これをやめるわけにはいかない。そんなニンニクの8・3倍で、しかも、お茶なわけだから臭うわけもなく、もってこいの成分なんです。