4月から、成年年齢(成人年齢)が20歳から18歳に引き下げられました。近く18~19歳に達する新成人予備群の男女(以下、新成人)と、その親世代を対象に「恋愛・結婚・性」をテーマにしたアンケート(TENGA調べ)をご紹介します。
まず「初体験に対する悩み」について。新成人の男女ともにおよそ半数が「(悩みが)ある」と回答。その中身は男性の場合、「SEXの誘い方がわからない」「SEXをする場所がない」など。女性では「痛み」「自分の体がどう見られているか不安」といった悩みがありました。
「マスターベーションで失敗した経験がある」と答えた男性は、新成人(26・7%)、親世代(25・2%)とも約4人に1人。新成人では「間違った方法でのマスターベーション」を後悔する声が集まりました。学校でも自宅でも教わる機会がないので自己流になりがちなのかも。
さらに「アダルトグッズを使ったこと・使いたいと思ったことはありますか?」と新成人男性に聞いたところ、「(SEXのとき)使ったことがある」または「使ってみたい」が半数近く(45・7%)、女性は27・5%という結果に。親世代は、男性が57・8%、女性は37・6%でした。新成人世代も、親世代も一定の割合で、グッズにも興味があるようですね。