今日から始める10万円株

市場の注目は「Web3・0」 7万円で投資可能な3銘柄をピックアップ1/1ページ

米国では、10日に発表されたCPI(消費者物価指数)が市場予測を上回ったことでインフレの再加速懸念が台頭、主要株価指数のNYダウやナスダック総合指数が急落した。これを受けた13日の日経平均株価も前日比836円安となり、2万7000円台を割り込んで取引を終えた。

ただ、そんな中でも強かったのが、「Web3・0」や「メタバース」「NFT」といったテーマを内包している銘柄群だ。今週の10万円株はこれらの関連銘柄をピックアップしていきたい。

そもそもWeb3・0とは、ブロックチェーンを活用した分散型ウェブのことで、メタバース(3次元の仮想空間)やNFT(非代替性トークン)とは密接な関係があるとされている。

「リミックスポイント」(3825)は、Web3・0の本命とも目されるSBIホールディングスと資本業務提携を行った会社。SBIホールディングスへの投資には約25万円が必要だが、リミックスポイントなら7万円台で投資可能だ。

リミックスポイントは暗号資産交換所「ビットポイント」を運営する会社。足元の業績も黒字化が定着し、メタバースやNFT関連としても度々名前が挙がる銘柄だ。株価(13日)は730円。

「IMAGICA GROUP」(6879)は、映像制作サービスなどを展開しており、ネットの中で登場する自分の分身である「アバター」のアプリも手掛けている。業績も2022年3月期に黒字転換し、復配となったばかり。株価は緩やかな上昇トレンドにあり、昨年11月につけた881円を奪回してくれば、需給も改善し、上値も軽くなりそうだ。株価(13日)は735円と、7万円台で投資可能だ。

「Shinwa Wise Holdings」(2437)は、NFT関連として注目。同社は絵画や美術品の公開オークションの国内最大手。すでに取り扱いアートのブロックチェーン登録に伴うアート作品を元にしたNFTの生成・販売に参入している。足元の業績も黒字化が定着しており、今後は復配にも期待したい。株価は5月中旬から出来高を伴い上昇中。13日は780円で取引を終えている。チャート的な投資妙味も十分だ。押し目を狙っていきたい。 (三枝裕介)

【2022年6月15日発行紙面から】

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 【2022年夏・参院選】全選挙区122人「女の戦い」 猛追する東京・海老沢氏 踏ん張る大阪・松川氏 知名度で自民に追いつくか愛媛・高見氏 政治ジャーナリスト分析

  2. AV新法成立でも終わらぬ議論 知識人4人が考える「AVの今と未来」

  3. 【2022年夏・参院選】激戦!有名候補も危ない!? 首都圏・近畿圏13選挙区当落 東京、残る1議席を争う3氏 政治評論家・有馬晴海氏が情勢分析

  4. 【保守とリベラル】参院選後、岸田首相への注文 世論に過度に迎合することなく抜本的改革を! 憲法改正、外交で安倍元首相の活用も

  5. 【大前研一のニュース時評】NTTグループの画期的な働き方の新制度 勤務場所は原則自宅、本社に呼ばれたら出張扱い

  6. パドレス退団の秋山翔吾、古巣の西武には戻りづらい? 「自分が戻ることで、面白くないと思う人がいるんじゃないか」

  7. 実はスゴい日本の「石炭火力発電」 発電効率の向上と低炭素化、最高水準の微粒子燃焼方式 識者も「世界が日本頼みになるのでは」の見方

  8. 【日本の解き方】ロシアのウクライナ侵攻が「終結」するシナリオはあるのか 甘受せざるを得なくなる米国の支援次第という現実

  9. 【2022年夏・参院選】東西の激戦区 過去最多が出馬の神奈川で元女優「ブレないじゅん子」が訴え 京都では立民・福山前幹事長の牙城に切り込むキャリアウーマン

  10. 【軍事のツボ】特別版10 従来の常識を覆すウクライナ戦争からみえてきたこと

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ