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歌手・坂本冬美「演歌が私の『家』なんです」 最新シングル「酔中花」発売中 東京・日本橋浜町の明治座で座長公演 動画投稿でも注目1/3ページ

坂本冬美
坂本冬美

「この1年間、まったくレコーディングをしていないんです。こんなこと、デビューしてから初めてでした」

満を持してのシングル「酔中花」(ユニバーサル)をリリースした。演歌としては実に3年ぶりのシングルとなる。

坂本冬美
坂本冬美

「前作の『ブッダのように私は死んだ』(2020年)が、憧れの桑田佳祐さんに書いていただき、あまりにも強力だったので、なかなか次の作品に気持ちがいかなくて…。でも昨年末ごろ、そろそろ新作の用意をしないといけないんじゃないのって話になって、ようやく動き始めたんです」

情念を歌い上げるポップスだった「ブッダのように~」に続いて、今作も情念の〝女歌〟だ。

「『ブッダのように~』の世界観を消したくなくて、大人の女性が主人公の情念の歌を書いてくださいって、作詞家の吉田旺先生にもお願いしたんです」

愛してはいけない人を愛してしまう…、そんな道ならぬ愛を描く新曲。大人の女性を歌う自分にも、しっくりとくるものを感じるようになった。

「以前なら、こういう歌も聴いてくださる方は『冬美ちゃん、演じているんでしょ』って思っていたことでしょう。でも今なら『ひょっとして、こんな経験もあるんじゃない?』って思っていただけるのでは。これも〝ブッダ効果〟ですね、フフフ」

作曲を手がけた徳久広司氏からも、サビの「酔中花」というフレーズを歌う際、厳しい指導を受けたという。

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