編集局から

市議の選挙ボランティアをした時の悲哀…選挙期間になるとよみがえる1/1ページ

参院選では、各地で候補者が舌戦を繰り広げています。某選挙区では、利用客であふれかえる駅構内で候補者本人が演説だけでなくビラ配布をしたり、4つの政党の街宣がほぼ同時刻に鉢合わせするといった場面を見かけました。

各選対は「より有権者に近い位置を」「どれほどの反応があるか」などを考えて戦略を練っているのでしょうが、有権者の反応もさまざまです。

「恥を知れ!」という候補者へのヤジから、「こんなところでやっていて邪魔だよ!」「改札前だから(マイクの)音量を下げろ」と運動員に罵声を浴びせる人もいます。

記者は学生時代、ある地方都市の市議の選挙ボランティアをした経験があります。選挙運動ではビラ配りや掲示板へのポスター張り、選挙カー、車上運動員の手配まで膨大な費用がかかりますが、ビラを配布しても無視されるという悲哀も実感しました。

国政選挙期間中には、その市議の地域の〝親分格〟である国会議員の元に派遣され、膨大なリストを片手に支持を訴える「電話かけ」もしました。政党を複数回変え、批判もあった候補だけに、電話先で〝説教〟を受けることもしばしば。「申し訳ありません」と繰り返すことしかできませんでした。選挙期間になると、当時の悲壮感がよみがえります。 (S)

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 「政界屈指の親中派」林外相の留任は地雷か 岸田首相が茂木氏らと人事協議 識者「適任でない」「保守層離れる」

  2. 岸田文雄首相「急転直下の内閣改造」で焦点になる「旧統一教会と関係深い安倍派」の処遇

  3. 高市氏の防衛相が浮上 内閣改造、林外相留任で「親中派内閣」の懸念 旧統一教会との関係、局面転換を狙う官僚の処遇にも注目

  4. 【心肺停止の中国】半導体最大手・TSMCをそっくり強奪 ウクライナと異なる台湾侵攻 戦える?実戦経験ない中国兵と「ゼレンスキー効果」で士気高まる台湾人

  5. 米国で一斉「中国スパイ狩り」 FRBも標的、工作員とつながる13人を特定 「対日諜報活動も高まる可能性」石平氏

  6. 中国、台湾周辺での大規模演習終える ペロシ米下院議長の訪台に反発 尖閣周辺でも領海侵入…エスカレートする威嚇行動

  7. 【実況・小野塚康之 時代を越える名調子】夏の甲子園観戦記 注目の投手対決 近江vs鳴門 崩れた近江の強み〝堅守〟救う山田の三振モード・ギアチェンジ!

  8. 【スクープ最前線】中国が震撼、暗殺事件に潜む〝闇〟安倍氏の不可解な死とペロシ氏の「訪台計画」 各国情報当局も疑念、岸田政権は「真実」公開するか

  9. 【マンション業界の秘密】米中韓で不動産価格が下落、日本は? 日銀がかたくなに「異次元金融緩和」を維持する理由

  10. 【心肺停止の中国】中国経済の〝ゾンビ状態〟さらに悪化 若者の失業率40%超、住宅ローンの債務残高960兆円 地方のショッピングモールでは売り子があくび

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ