沖縄が危ない!

沖縄周辺で中国の活動活発化 県民の対中感情悪化も…玉城デニー知事は「一帯一路」に賛意、国際情勢に鈍感な人物1/2ページ

沖縄南方の太平洋上で、中国空母「遼寧」は長期の軍事行動を続けた(防衛省統合幕僚監部提供)
沖縄南方の太平洋上で、中国空母「遼寧」は長期の軍事行動を続けた(防衛省統合幕僚監部提供)

中国が、台湾有事や尖閣諸島(沖縄県石垣市)侵奪をにらみ、沖縄周辺での活動を活発化させている。平和を願う沖縄県民の心情を逆なでする振る舞いだ。

中国海軍の艦隊は5月上旬、沖縄周辺に展開した。空母「遼寧」から戦闘機やヘリが300回以上の発着艦を繰り返した。中国東部戦区の報道官は「米国と台湾が結託して行動していることへの厳正な警告だ」とする談話を発表した。

尖閣諸島周辺海域では、中国海警局の船が今月で70日以上連続して航行している。領海侵入も常態化している。石垣島から出漁した漁船を追尾するなどの威嚇を繰り返し、漁を妨害することも日常茶飯事だ。

今月上旬には、石垣島南方海域で中国海洋調査船「東方紅3」が連日、観測機器を海中に投入し、日本政府の抗議を無視して調査活動を強行した。

中国の習近平国家主席は、今月17日に進水した3隻目の空母の名称を自ら「福建」と命名した。福建省から約200キロの台湾や尖閣諸島を奪う意図を隠しもしない。

中国としては、米国だけが戦略的な交渉相手であり、日本、ましてや沖縄県民など眼中にないのかもしれない。だが、それはとんでもない誤算だ。

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