電力使って節電アピール、日テレ「24時間テレビ」の葛藤 〝ブラックアウト〟の懸念でキャスターからも自虐コメント1/2ページ

コロナ前と同様に有観客となる「24時間テレビ」だが…
コロナ前と同様に有観客となる「24時間テレビ」だが…

連日の猛暑の中、関東では電力の需要が大きくなり、電力会社が節電を呼びかける事態が続いている。今年は40度近い猛暑が続く見込みのため、7月、8月にも〝ブラックアウト〟が起きる恐れまで懸念されている。テレビ各局も生放送を中心に節電をアピールしているが、そんな中、日本テレビは今夏の24時間テレビをアピールするというジレンマに陥った。

「テレビ番組は想像以上に電力を使いますからね。生放送の情報番組などでは照明の数を減らすなどの対策を取っています。わざわざテロップで〝節電対策のため、照明を落としています〟とアピールするケースもありますよ」とテレビ誌編集者は話す。

電力不足が大きくなると広範囲に及ぶ停電、いわゆる〝ブラックアウト〟が発生する恐れもあるため、各電力会社は節電を呼びかけており、テレビ各局もニュース番組などで盛んに報じている。

27日の「news every.」(日本テレビ系)でも、節電の必要性を伝え、照明を暗くする、冷蔵庫の温度設定を高くするといった家庭でできる節電方法などを紹介していた。

そんな中、キャスターの藤井貴彦アナ(50)が「節電なさっている方は、今、このテレビを見てらっしゃらないと思いますんで」と、まさかの〝自虐〟コメントを放ったのだった。

「スタジオでは笑いも起きましたが、まさにそれがテレビ各局のジレンマです。電力を使って放送しながら、節電を呼びかけるという自縄自縛の状況です」と先のテレビ誌編集者は指摘する。

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