プーチン大統領周辺でまた…謎の拳銃〝自殺未遂〟 「核のカバン」を運ぶ大佐、20年以上の責任者 オリガルヒ類似 「健康不安説を握る人物か」識者1/2ページ

プーチン氏(右)は屈強なボディーガードたちに守られている(ロイター)
プーチン氏(右)は屈強なボディーガードたちに守られている(ロイター)

ロシアの政権中枢で不穏な動きが続いている。プーチン政権を含め20年以上にわたり大統領の核兵器使用に関わる「核のカバン」を運ぶ責任者だった人物が、拳銃で自殺未遂を図ったと複数のメディアが報じた。

■20年以上責任者

「大統領の核のカバンを持っていた大佐が自殺を図った」

露大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツ(電子版)が衝撃の見出しで報じた。元ロシア連邦警護庁(FSO)大佐だったバディム・ジミン氏(53)が、モスクワ近郊の自宅で負傷しているのが6月20日に発見されたという。自殺を図ったとみられ、昏睡(こんすい)状態で予断を許さないと伝えた。

英大衆紙デーリー・ミラーは、ジミン氏は「血の海の中で横たわっていた」と報じた。頭に傷があり、付近に拳銃があったという。

前出の露紙によると、ジミン氏はFSOを退いた後、税関幹部の職に就いていたが、贈収賄疑惑をかけられ自宅軟禁の状態だった。本人は不正を否定し、困窮について落ち込んでいたとされる。

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