シニアライフよろず相談室

保険の見直し(1) 安心で心豊かな老後のために 今の自分に合った保障など最適な選択肢を 1/2ページ

オンライン相談に対応する田沼執行役員
オンライン相談に対応する田沼執行役員

30社以上の保険会社の商品を取り扱う保険総合代理店で、全国規模の販売ネットワークを持つ株式会社エコスマートは、生命保険を中心としたライフプランニングサービスを提供しており、50代~70代のシニア世代の保険の見直しのアドバイスを行う機会も多いという。執行役員の田沼隆浩氏に話を聞いた。

最近は、ライフスタイルが多様化しており、同じ50代といっても、既にお孫さんがいる方もいれば、お子さんがまだ小さい方、未婚の方などさまざまです。また、60代半ばでリタイアし、年金暮らしの方もいれば、70代でもバリバリ働き、現役世代並みの収入がある方もいます。「シニア世代」といっても、なかなか一くくりにできないのが実情で、一般論になってしまいますが、シニア世代の皆さんに保険の見直しをおすすめしたい理由は、主に2つあります。

1つ目の理由は、若いころに入った保険の保障内容が、現在のライフステージにおいて必要な保障内容と合わなくなってしまっている可能性が高いことです。結婚や子供ができたタイミングで保険に入る場合、万一自分が亡くなっても残された家族が困らないよう、死亡保障が大きい保険を選択するのがセオリーです。しかし、子供が独立した後では話が違ってきます。それほど大きな死亡保障は必要なく、リタイアした後もあまりお金の心配をせず、安心で心豊かな老後を過ごすための備えが重要になります。

50代以降、年齢を重ねる中で、三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)や生活習慣病のリスクが高まっていきます。入退院を繰り返す中で、医療費が予想外にかかってしまう場合があります。また、認知症の発症などをきっかけに要介護状態となった場合、公的介護保険サービスでは賄えない実費負担が重くのしかかってくる場合もあります。医療保険、介護保険、認知症保険などにより、こうしたリスクにしっかり備えておく必要があります。

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