お笑いタレント、明石家さんま(67)が司会を務めるNHK総合の音楽特番「第11回明石家紅白!」が9日に放送されることが決定した。郷ひろみ(66)や大黒摩季(52)ら人気アーティストが出演する中、注目されているのが元SMAPの香取慎吾(45)との共演だ。
今回で11回目の「明石家紅白!」は人気アーティストのパフォーマンスだけでなく、さんまと出演者とのトークも楽しめる、さんまにとって初のNHKでの冠番組。
近年は夏と冬の年2回オンエアされ、昨年は7月10日と12月18日に放送されていたことから、今年も7月の放送が有力視されていたが、ここに来て9日の放送が正式決定した。
そんな中、今回の最大の目玉と言ってもいいのが香取との7年ぶりの共演だろう。
そもそも、2人の共演は公式発表前からSMAPファンを中心に話題になっていたという。バラエティー番組を手掛ける放送作家は語る。
「実はつい先日、さんまさんが自身がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組で『こないだ香取慎吾ちゃんがNHKの『明石家紅白!』に出てくれて…』と言及したときから『こんな日が来るとは!』『めっちゃ楽しみ!』などインターネット上を中心に盛り上がっていたんです」
その背景には2016年のSMAPの解散騒動がある。