元文春エース記者 竜太郎が見た!

田中聖容疑者の深刻な薬物依存 「頭では分かっていても…脳がよだれをたらす」もはや断罪して自省を促すレベルではない1/2ページ

更生には強い心が必要なのだが…
更生には強い心が必要なのだが…

「まさか」という衝撃。他方、「やっぱり」という残念な気持ちに襲われたのが、アイドルグループ、KAT―TUNの元メンバー、田中聖容疑者(36)の3度目の薬物逮捕。6月29日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、千葉県警柏署に現行犯逮捕されたのである。

「田中容疑者逮捕のニュースが報じられたとき、SNSのトレンドワードに過去に何度も薬物で逮捕されているタレント、〝田代まさし〟が上がってくるという現象が起きました。人気スターが薬物を断ち切れずに凋落(ちょうらく)するさまを世間は感じ取ったのかもしれません。しかも田中はそのわずか9日前、前回の覚醒剤事件の公判で、執行猶予付きの有罪判決を受けたばかりでした」(社会部記者)

田中容疑者は2001年にKAT―TUNのメンバーに選ばれ、06年にグループはCDデビュー。東京ドーム8日間連続公演を成功させるなど華々しい活躍だった。だが田中個人は13年に、ジャニーズ事務所から「度重なるルール違反を行った」として契約解除に。音楽活動を続けていたが、17年5月には大麻取締法違反(このときは不起訴)、22年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕された。

「東武線柏駅西口を巡回していたパトカーが、6月29日午後5時半ごろ、全身黒ずくめで帽子をかぶった田中容疑者を発見。最初に逮捕された東京・渋谷の道玄坂のときもそうでしたが、警官は挙動不審な人物には感付くのです。職務質問で名前を尋ねても答えようとせず、身分証明書の提示要求も拒否。警官の呼びかけを無視して商業施設に入ろうとし、携帯で誰かに電話していた」(同前)

煮え切らないやりとりは4時間以上続き、応援のパトカーも集結するなど物々しい雰囲気になった。薬物依存者に特有の態度に確信を持った警察が、令状を取り所持品検査を行った結果、田中容疑者のズボン内側から6センチ×4センチの大きさのポリ袋に入った覚醒剤が出てきたのである。

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