SUBARU(スバル)の中村知美社長(63)は「重点市場の米国を中心にマーケットの需要は強い」と手応えを示す。2022年度の世界での自動車販売計画が94万台なのに対し、販売店などから「はるかに上の110万台以上の要望を受け取っている」と明かす。
一方、北米で約5万台の受注残を抱えるなど半導体不足による生産制約が業績の足を引っ張る構図は続く。需要に応えるため「調達と製造部門を中心に全社一丸の取り組みを進めている」と強調した。
SUBARU(スバル)の中村知美社長(63)は「重点市場の米国を中心にマーケットの需要は強い」と手応えを示す。2022年度の世界での自動車販売計画が94万台なのに対し、販売店などから「はるかに上の110万台以上の要望を受け取っている」と明かす。
一方、北米で約5万台の受注残を抱えるなど半導体不足による生産制約が業績の足を引っ張る構図は続く。需要に応えるため「調達と製造部門を中心に全社一丸の取り組みを進めている」と強調した。