ヤクルト、優勝マジック再点灯も…高津監督「もっと大変になる」 苦戦を覚悟して挑む後半戦 1/1ページ

高津監督(右)は前半戦最後を勝利で締めた=24日、神宮
高津監督(右)は前半戦最後を勝利で締めた=24日、神宮

前半戦最後の試合で、ヤクルトが優勝マジック「41」を再点灯した。

ヤクルトは24日の広島戦(神宮)に勝ち、マジック対象のDeNAが阪神に敗れたため、10日ぶりにマジックを灯し、2位の阪神に11ゲーム差の貯金22。11年ぶりに首位で折り返しを決めた。

高津臣吾監督は「ここを勝つか負けるかはすごく大きいと思っていた。また後半、いいスタートが切れる」と意義を強調。高津監督、山田、塩見、中村ら主力が新型コロナウイルスに感染し危機に陥ったが、この日復帰の山田が決勝16号ソロを放つなど、大半の選手が1軍に戻ってきた。

前回首位ターンの2011年は中日に8ゲーム差もV逸。前半戦首位で逃げ切りとなれば、野村克也監督だった1997年以来となるが、このときも8月2日に横浜(現DeNA)に10ゲーム差も、同29日には2・5ゲーム差と猛追されているだけに、気は抜けない。

高津監督は「前半戦はうまくいったかもしれない。でも多くの新型コロナウイルス感染者が出て、勝つことの難しさを再確認した。これからもっと大変になる」と苦戦を覚悟して後半戦に挑む。

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