Dr.ムトーの「転ばぬ教室」

階段は〝無料の運動機器〟 昇り降りで「太もも」と「ふくらはぎ」を鍛える 運動には「4・3の法則」で1/2ページ

「転倒」は、今や交通事故死よりも多く、要介護や寝たきりになる主要な原因の一つです。私は1997年に、都内の病院内に、日本初の「転倒予防教室」を創設して以来、長年にわたって、転倒予防に取り組んできました。今日から始まる集中連載では、6月にご好評をいただいたシリーズに続く【実践編】として、「転ばない体づくり」をテーマに、10回にわたって転倒予防のために〝今日からできること〟をお伝えします。

筋肉は年齢を重ねるにつれて、誰しも弱っていきますが、中でも特に弱る脚の筋肉が2つ。「老化は脚から」なのです。1つ目が「大腿四頭筋」。太ももの前の筋肉です。

たとえば糖尿病の人では、この太ももの前の筋肉が痩(や)せる例が多くあります。糖尿病などの全身の病気になると、太ももは細くなって脚力が弱り、生活・移動動作に支障が出て、結果的に転びやすくなります。

2つ目が「腓腹筋」、ふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど、血流ポンプの重要な働きをしています。健康的な歩き方のポイントは、後ろ足をしっかり蹴ることですが、ふくらはぎの筋肉が衰えてくると、この蹴る動作が十分にできなくなるのです。

ふくらはぎには、運動習慣や経験、健康度といった身体情報が表れます。私はふくらはぎを見ると、その人が若い頃に、運動・スポーツを熱心に行っていたか、おおよその推測ができます。運動をしていなかった人のふくらはぎは筋力が弱く平たいです。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 【政界マル秘紳士録】菅義偉前首相 閣外から安倍氏の遺志を継ぐ覚悟 「『日本を、取り戻す』という原点を忘れない」

  2. 【艶グラドル】松井咲子〝ピアニスト美ボディー〟 セクシーポイントは「太ももにあるほくろ」 写真集「delusion」発売

  3. 開催国カタールがまた〝わがまま〟 サッカーW杯前代未聞の開幕1日前倒し 2度目の日程変更

  4. 「一度締め直さなければならない」河野消費者担当相、霊感商法の検討会設置へ 旧統一教会問題で動き出し

  5. 小島瑠璃子、日本を飛び出し中国で再び“無双”返り咲きなるか 来年から語学留学、準備も着々

  6. 【日本の解き方】企業の設備投資に悪い予感 懸念要因は日銀人事後の利上げと岸田政権のケチな補正予算

  7. 【ニュースの核心】岸田首相らしい世論重視の〝豹変人事〟 「政界屈指の親中派」林氏の留任に疑問 浜田防衛相は防衛費増額で財務省の抵抗を破れ

  8. 【壇蜜のもっとハァハァしてる?】「きれいな体で…」高校卒業直前、忘れられない先生の一言

  9. 【列島エイリアンズ】訪日外国人編(2) 国策としての文化発信に劣る日本…コロナ禍で興味は『梨泰院クラス』の韓国へ

  10. 深夜にお色気ドラマ乱発、一方で純愛回帰も TV局が対照的な戦略を進める事情

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ