大谷に期待、WBC参加なら〝伝説の経済効果〟再現も 前回欠場で50億円ダウン!? 思い出される2009年のイチロー氏1/3ページ

大谷が参戦すれば、そこらじゅうに金の雨が降る? (共同)
大谷が参戦すれば、そこらじゅうに金の雨が降る? (共同)

来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の大会日程が28日、主催者から発表された。最大の関心は大リーグ・エンゼルスの二刀流、大谷翔平投手(28)が参加するかどうか。本人が前向きな姿勢をみせていることから、世界一の奪還はもちろん、コロナ禍をはね返す経済効果にも周囲の期待は膨らんでいる。 (片岡将)

2017年以来6年ぶりに開催されるWBCの1次リーグと準々決勝は来年3月に東京ドームで行われる。この日、対戦カードが決まり、日本は1次リーグ開幕日の3月9日の中国戦を皮切りに4試合を戦い、上位2チームが準々決勝に進出。19日から米フロリダ州マイアミで準決勝、決勝を戦う。

日本代表を率いる栗山英樹監督(61)は都内のホテルで会見を行い、「やるからには何が何でも勝たないといけない大会。2006、2009年は現地で全試合を見ていた。その後、日本ハムの監督として現場で野球の怖さ、難しさを嫌というほど味わいました。全力を尽くします」と決意表明。最強メンバーのドリームチーム結成へ8月には渡米し、大谷やパドレスのダルビッシュ有投手(35)、カブスの鈴木誠也外野手(28)ら日本人大リーガーの参加可否を調査する。

栗山監督は責任重大だ=28日、都内
栗山監督は責任重大だ=28日、都内

もちろん球界内外から熱望されているのが大谷の参戦だ。自身は大リーグのオールスター戦の前日会見(18日)に「出たい気持ちはもちろんある。ケガもあってタイミング的に出られない年もあったが、選ばれればプレーしたい気持ちはある」と表明した。日本ハム時代の17年大会では前年秋からの右足首故障の影響で、一時は打者としての参加を模索したが、状態が思わしくなく、大会1カ月前に辞退。花巻東高時代から自身の目標の1つとしてWBC優勝を掲げていたほど世界大会への思い入れは強い。

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