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下落シナリオ、日本株13%安…有力外資が試算1/1ページ

「ダウンサイドシナリオでは年内に13%の下落を予想する」。米系大手のゴールドマン・サックスが7月22日付で発行した顧客向けリポートが市場参加者の関心を集めている。

株式市場はインフレ進行やウクライナ情勢など不安要因を抱えながらも7月に入って回復基調が続いている。ただ、経済成長の鈍化が懸念され、投資家は弱気方向へ高い関心を寄せている。

ゴールドマンはリセッション(景気後退)回避を基本シナリオとして、今年度の主要企業の1株当たり利益予想を7%増から10%増へ引き上げた。東証株価指数(TOPIX)は年内に4%の上昇を予想している。日経平均の1年先の目標水準は3万円だ。

一方、米国がマイナス成長となり、円安ドル高の反転と原油安が重なった場合を想定。この場合はTOPIXが13%下落し、日経平均では2万4000円に相当するという。ただ、株価が企業の解散価値と並ぶPBR1倍まで低下する激安状態については「そこまでには至らないだろう」としている。当面は買い下がりが吉か。

【2022年7月25日発行紙面から】

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