Dr.ムトーの「転ばぬ教室」

からだ・頭・心をバランスよく使うことが転倒予防につながる いくつになっても自分の好きなことを持ち、趣味嗜好にあった活動を1/2ページ

正しい歩き方(イラスト・内山弘隆)
正しい歩き方(イラスト・内山弘隆)

「転倒しない体づくり」をテーマに10回にわたって連載を続けてきました。最終回は基本に立ち返りたいと思います。

転倒予防の基本は、正しい姿勢と、正しい歩き方。ムリして何か特別な運動する必要はありません。生活の中で、正しい姿勢でしっかり歩くことが、転倒予防につながります。

正しい姿勢(イラスト・内山弘隆)
正しい姿勢(イラスト・内山弘隆)

正しい姿勢のポイントは、左右の肩の高さと腰のラインが地面に平行になっていることです。かかとはつけて、足先を少し開いて立ってください。この姿勢ができていると、横から見たとき、耳、肩、膝、くるぶしを結んだ縦の線が一直線になっているはずです。

毎日、鏡で自分の姿勢を見て、チェックしましょう。鏡を見ると筋肉が引き締まってきます。以前、私がオリンピック水泳チームのドクターをしていたとき、アーティスティックスイミング(当時はシンクロナイズドスイミング)の女性コーチたちは、いくつになっても毎日、水着姿で鏡の前に立ち、からだを点検すると言っていました。姿勢や体型の小さな変化に気づくことができれば、習慣を変えたりといった対応ができます。

次に歩き方です。ポイントは3つ。①目線を前方において、②つま先で地面をしっかりと蹴り、③ももからしっかり動かして、かかとから着地します。

つま先が上がらず、つまずきやすい「チョコチョコ歩き」や、後ろ重心となり不安定な「軍隊歩き」にならないよう、注意しましょう。

健活手帖

zakスペシャル

主要ニュース

ランキング

  1. 「韓国軍によるベトナム戦時民間人虐殺」を目撃したベトナム人が韓国法廷で初証言 何が語られたのか

  2. 支持率25%、尹政権100日で目立つ迷走ぶり 徴用工「早期に解決」、対北「平和定着」 頼みの日本に「すり寄りも妥協すべきでない」

  3. 電通の〝ドン〟高橋治之容疑者の逮捕で暗雲 札幌冬季五輪招致、安倍元首相国葬への影響は必至

  4. 【スクープ最前線】中国が震撼、暗殺事件に潜む〝闇〟安倍氏の不可解な死とペロシ氏の「訪台計画」 各国情報当局も疑念、岸田政権は「真実」公開するか

  5. 特捜が狙う〝次の大物〟五輪組織委の元理事ら逮捕 受領資金の使途解明へ 若狭氏「政治家の関与も視野」

  6. なぜ日本のマスコミは伝えなかった 韓国・尹大統領が「無差別テロリストの精神」を称賛 日本人2人が死亡した上海爆弾テロ事件

  7. 名マネジャーの死から始まった国際派女優・島田陽子さんの転落人生 遺骨がひっそり帰宅、親族は引き取り拒み〝負の遺産〟問題も

  8. 【テレビ用語の基礎知識】『オモウマい店』の人も思わず心配に…〝頼りなさそうな若者テレビマン〟は優秀な「取材者」なのでは?

  9. 「強硬」と「融和」岸田政権の対中政策 浜田防衛相が駐日米大使と会談 一方で国家安全保障局長は中国訪問外交担当トップと会談 「外交ルートにねじれ」識者

  10. 明石家さんま発言にSMAPファン〝失望〟 香取と共演も「木村に会いすぎてるから、気ぃつかうのかなぁ」より深い溝が見えただけの結果に

ピックアップ連載

連載一覧へ

最新特集記事

特集一覧へ