モナコデビューの南野拓実、２発外して仏紙辛口批判も…悲観する必要ない　「ゴールを奪って当たり前」との思いも1/2ページ

欧州サッカー５大リーグが今週末から開幕します。１１月にはＷ杯カタール大会を控え、日本代表の海外組にとっても重要な試合が続きます。

フランス１部リーグ・モナコのＭＦ南野拓実（２７）もその１人。４年契約で完全移籍しました。

注目のデビューは、欧州チャンピオンズリーグ予選３回戦の第１戦（現地時間２日）。相手はオランダの強豪ＰＳＶでした。南野の〝今〟がわかるガチな相手です。

試合は、南野がゴールを決められる決定的なチャンスが２度もありました。試合翌日のフランス紙「ＬＥ　ＦＩＧＡＲＯ」は「透明人間・ミナミノ」の見出しで「残念な結果」と辛口で報じていました。２発も外したのだから当然です。「南野は強豪リバプールからやってきた。しっかりゴールを奪ってくれるのは当たり前」という思いからです。