円急落　米雇用統計の内容が市場予想を上回り一時１３５円台に1/1ページ

５日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで急落し、一時１ドル＝１３５円５２銭と約１週間ぶりの円安ドル高水準を付けた。７月の米雇用統計の内容が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が利上げを加速するとの観測が強まった。

午後５時現在は、前日比２円０９銭円安ドル高の１ドル＝１３４円９７銭～１３５円０７銭。

円相場は７月半ばに１３９円台を付けた後、８月２日に１３０円に戻したが、再び円安に進むなど乱高下している。