巨人・阿部コーチ登場の効果、ピンチで投手コーチ以外が異例のマウンドへ コーチ陣の運用で新たな動きも1/2ページ

2回、マスクを付けた阿部コーチ(右奥)がマウンドで堀田(左から2人目)らに指示 =5日、神宮
2回、マスクを付けた阿部コーチ(右奥)がマウンドで堀田(左から2人目)らに指示 =5日、神宮

今季100試合目にして、巨人がコーチ陣の運用で新たな動きをみせている。

巨人は5日のヤクルト戦(神宮)を9―5で逃げ切り、約1カ月ぶりの連勝で4位に浮上。先発・堀田賢慎投手(21)が自己最長の7回を投げ、2安打1失点でプロ初登板で勝利投手となった3月31日以来の2勝目を挙げた。

「球数は桑田コーチと相談しながら、日々調整しているんですけど。長いイニングをしっかり投げ切れたのが、これからの自信になると思います」と喜んだ。

カギとなったのは2回だった。2点を先制したがその裏に1点を返され、なおも1死二、三塁のピンチで阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(43)がマウンドに向かった。これまでは山口鉄也投手コーチや、桑田真澄投手チーフコーチの役目だったが、他球団を見渡しても、投手コーチ以外が行くのは異例といっていい。

堀田は8番の長岡を申告敬遠で歩かせるが後続を断つと、7回までスイスイ好投。村上宗隆内野手(22)を3打席無安打に封じるなど、勝利を引き寄せた。

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