銭湯 湯悠散歩

薪だけで沸かす、自慢の熱めの湯 東京葛西「仲の湯」1/1ページ

2020年に描かれた富士山のペンキ絵
2020年に描かれた富士山のペンキ絵

東京メトロ東西線葛西駅南口より徒歩6分。千鳥破風の屋根の横に煙突がそびえ立つ、昔ながらの姿を今に残している。店主は2代目となる吉野昌行さん。

「正確な創業年は不明ですが、父が仲の湯を購入して始めたのが1964(昭和39)年で、72年に現在の建物を新築しました」と、吉野さん。

赤いライトに照らされるバイブラ(気泡風呂)
赤いライトに照らされるバイブラ(気泡風呂)

今でも薪のみで湯を沸かす貴重な銭湯。開店時には42.5度に設定しているそうで、この熱めの湯を目当てに通う常連客も多い。

浴室に入ると、銭湯絵師の田中みずきさんが描いた〝富士山〟のペンキ絵が広がる。よく眺めると日本の疫病封じの妖怪〝アマビエ〟もいる。浴室の奥に横長の大きな浴槽があり、左から「気泡風呂」、「白湯」、からだの8カ所に超音波の刺激を与えることで、疲労回復などに効果的な「座風呂」に分かれている。天井が高く開放感があり、洗い場も脱衣所も広々としていて使いやすく居心地がいい。

50年立ち続けた銭湯。3台分の駐車場がある

ドライヤーは2分20円。浴室には無料のボディーソープとシャンプーがある。

■東京都江戸川区東葛西7の3の5。03・3680・5685。営業15・20~22。水・木休。料金大人500円。

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