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美勇士がうつ病療養で大阪の施設へ移住 桑名正博とアン・ルイスへの思い

美勇士

2012年に亡くなった歌手の桑名正博氏とアン・ルイスの長男でミュージシャンの美勇士(45)が11月4日、自身のインスタグラムを更新し、うつ病などの療養のため地元・大阪の障がい者施設(グループホーム)へ移住したことを公表した。都の障がい者手帳とヘルプマークの写真を公開し、「このたび、大阪にある障がい者施設(グループホーム)を運営されている方から手を差し伸べて頂き、ご提案とご協力を受け、施設に入ることを決意し、大阪に引っ越したことをここに報告します‼️」と現在の状況を明かしている。

母アン・ルイスの愛機売却からの苦渋の決断と支援

美勇士は長らくうつ病とパニック障害に苦しんでおり、今年6月には自身のFacebookで生活困窮を告白。18歳の時に母アン・ルイスから贈られた希少なヴィンテージギター「ギブソン・レスポール・カスタム」を家賃滞納や生活費のために売却する意向を示し、ファンや関係者から心配の声が上がっていた。

今回の移住は、そうした苦境を見かねた支援者からの提案だったという。「この1、2年、投稿すればうつ病やお金がないなどの話ばかりしていたことで、見かねて連絡を頂きまして」と経緯を説明。「施設に入ることで前の生活より圧倒的に出費も抑えられ、環境も変え、地元である大阪ってこともあり様々なストレスを軽減し、ゆっくり療養出来たらなと思います👍」と、生活基盤を立て直す決意を語っている。

桑名正博さんの墓前への報告と身体の変化

移住直前の10月28日には、父・桑名正博さんの墓前を訪れる様子を動画で公開。「おやじ、大好きなお酒だぞ🥃」と語りかけ、桑名さんの名曲の名を冠した「月のあかり」の一升瓶を手向けていた。「昔からおやじと障がい者向けチャリティライブやイベントなどたくさん参加してきましたが、自分が心配され励まされる側になる日が来てしまうとは…💦」と、巡り合わせに対する率直な思いも吐露している。

また、抗うつ剤の服用による影響で「20キロ以上太りました」と身体的な変化も赤裸々に告白した。「うつ病になってからはコメントを見るだけで体調崩すほど弱っていますので、優しくしてください🙇笑」と呼びかける美勇士に対し、ファンからは「大阪でおかえりなさい」「自身のペースで穏やかな時間を」「ゆっくり療養して」など、温かいエールが多数寄せられている。

心身の不調と闘いながらも、自身の現状を隠さず発信し続ける姿は、同じように苦しむ人々にとっても一つの道標となるかもしれない。

(zakⅡ編集部 圭拓海)

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