【ネット騒然銘柄】仮想通貨材料に『ソルクシーズ』爆騰中 「運営システム構築の中核」記事で急騰、トレーダー歓喜

 2017年は「仮想通貨」の認知度が一気に高まった1年となった。メディアでも盛んに取り沙汰されているから、誰でも仮想通貨というワードを一度は聞いたことがあるだろう。

 システム開発会社ソルクシーズ(4284)。15日発売の『会社四季報』新春号で「SBIグループの仮想通貨取引所の運営システム構築で中核」と書かれたことをきっかけに、株価は3営業日で6割超の急騰となった。ツイッターのコメントを見ると「持ってて良かった!」「完璧な動き」など、まだホールドしているトレーダーが多いようだ。中には仮想通貨自体も持っており、ダブルでウハウハなトレーダーもいるもよう。羨(うらや)ましい限りだ。

 関西の土地持ち企業として知られる杉村倉庫(9307)。カジノ開設や万博誘致などを材料に夏頃から株価上昇が続いていたが、今月19日は高値からわずか3時間弱で17%超も急落。ネット上では「今年最後の押し目セール!」などと強気コメントが多く見られたが、内心は冷や冷やしているはず。せめて正月くらいは安らかに迎えてほしいものだ。(新井奈央)

 【2017年12月21日発行紙面から】