【トップ近況】三陽商会・岩田功社長 契約社員の正社員化「やる気向上につなげたい」

三陽商会の岩田功社長

 深刻な人手不足で「店頭の販売員の確保が難しくなってきた」と話すのは三陽商会の岩田功社長(58)。優秀な人材をつなぎ留めるため、販売員ら契約社員約1000人を2018年後半に正社員にすると決めた。契約期間が1年を超す人が対象だ。

 アパレル業界は販売不振が続いており、経営環境は厳しい。正社員化で契約社員に対し「キャリアアップの道筋を明確に見せて、やる気の向上につなげたい」と強調。売り場の営業力も強化できると期待している。