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【一生働く!】深刻な人手不足で進む「経験」の再評価 企業の採用戦略の変容でシニア雇用増加 (2/2ページ)

 同社では、幅広い業界、職種、年齢層にサービスを提供しているが、40-50代特有のスキルセットにも注目しているという。それは、進化する技術革新への対応だ。

 特にIoT(モノのインターネット)の進化は、対応範囲が広くなるため、すでに不要とみられていた技術に再び需要が高まっている。当然、電機・機械・化学・素材などのメーカーがその技術を持つ中高年層の能力を必要としているのだ。

 こうした流れから同社は、今の企業の採用戦略が「脱年齢」「スキルセット重視」に変容しているとみている。このような労働市場の変容は、旧来の年功型・年次管理型の賃金・評価システムにも影響を与えてゆくかもしれない。

 そうした流れのなかで、シニア雇用が時代に合わせて進んでいくのか。これから主なテーマ別にその動きを探ってみたい。(「オレンジ世代」取材班)

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