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【横山利香 打ち出の小槌】高齢化、健康志向で市場加速 押し寄せるIT化の流れ、自転車販売大手に注目 (1/2ページ)

 日経平均株価の勢いが止まりません。株価は2万2000円台まで上がり、日本の株式市場は絶好調そのものです。米国の株式市場が高値を更新するなど堅調に推移していることに加え、上場企業の決算内容の良さも挙げられるでしょう。

 一般的に、日経平均株価のPER(株価収益率)適正水準の目安は、14倍から16倍あたりとされています。今年8~9月のPERを見ると、当時は14倍を割り込むこともあり、振り返ると、その時が割安だったと判断できます。

 企業業績が良ければ、収益力の高さを表すEPS(1株当たり純利益)の数値も上がるので、株価は上昇します。好調な決算発表を受けて、日経平均株価のEPSが上昇中のため、株式市場が活気づくのも当然の流れと言えます。

 銘柄を選別するポイントとして、時代の流れに即しているか、生活を変える新技術か、といった基準で判断するといいでしょう。

 総務省が9月に発表した「統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」によると、総人口に占める65歳以上の割合は27・7%となり、過去最高になりました。少子高齢化が一段と加速していることを踏まえると、高齢化に着眼した銘柄を狙っていくのがいいということは、先週の同欄(10月30日掲載)で指摘しました。

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