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東芝、パソコン撤退現実味 TV事業を中国家電大手に売却

 切り売りに次ぐ切り売り。経営再建中の東芝は、赤字続きのテレビ事業を手がける子会社の株式の95%を中国家電大手の海信集団(ハイセンス)に売却することを決めた。売却額は約129億円。収益体質の改善に向け、不採算事業の整理を急いでおり、パソコン事業からの撤退も現実味を帯びる。

 売却するのはテレビの製造・開発子会社「東芝映像ソリューション」で、売却手続きは来年2月末以降に完了する予定。残り5%の株式は東芝が引き続き保有。国内で展開する「レグザ」ブランドは継続する。白物家電、テレビに続き、パソコン事業からも撤退すれば、消費者向け事業はほぼなくなる。

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