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【「01」発想講座】インターネットとITが変えたもの 将来出現する知能指数1万の相棒、使いこなせるかはユーザの想像力次第 (2/3ページ)

 近い将来、AIを搭載したスマホを誰もが持つようになるだろう。そのAIスマホの知能指数は1万にも達する。それはつまり、知能指数1万の相棒が出現するということだ。その相棒をうまく使いこなせるかどうかは、ユーザーの想像力にかかっている。

 一方、AIの普及で企業も現在の形を大きく変えるだろう。AIは複雑で膨大な世界の情報を瞬時にまとめてくれ、面倒な事務的作業をこなしてくれるため、企業は多数の社員を抱える必要はなくなる。個人や少人数の会社が大きなビジネスに取り組む時代がやってくるのだ。

 人間はAIに自分がしたいことを告げ、「どうすればいいのかを算出しろ」と命じるだけでいい。AIは最適解を出してくれるだろう。人間は想像力や感性を使った業務に集中することが求められる。経験よりも想像力が重要になるので、10代の天才社長の会社が世界のトップ企業になる可能性もゼロではない。

 近年注目されている電気自動車も、急激な進展を遂げるだろう。電気自動車はいま、世界で最も有力なIoT(モノのインターネット)の手段だ。電気で動くというだけでなく、そのエレクトロニクス技術とクラウドネットワーク、そしてAIが結びついた“ITの塊”のような存在だから、今後の電気自動車業界はIT企業が主導することになるだろう。

 いずれは船や飛行機も電気動力となり、これからのエネルギー源は石油から電気に変わるはずだ。

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