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なぜいま“中古ガラケー専門店”なのか 購入層3割がスマホからの逆戻り (1/3ページ)

 中古携帯事業を展開する携帯市場は、11月15日に「携帯市場 神田本店」をリニューアルし、中古ガラケー(フィーチャーフォン)の専門店をオープンした。神田本店では、もともと中古携帯(スマートフォンを含む)の販売やiPhoneの修理を行っていたが、なぜガラケーに特化した店舗に変更したのか。携帯市場 代表取締役の粟津浜一氏に話を聞いた。

 携帯市場では中古携帯としてガラケーとスマートフォンの両方を扱っているが、「1年前よりもガラケーの数字(販売台数)が下がっておらず、お客さまからも依然としてガラケーが欲しいという声をたくさんいただいている」(粟津氏)という。「自分が使っていたものが欲しい、あの形がいい、ガラケーの方がバッテリーの持ちがいいといった声もあり、本当にニーズがあると感じている」(同氏)

 購入するユーザー層は、神田という土地柄もあってビジネスマンが多いほか、シニアのユーザーも多いという。法人で数十台を購入するケースもあったという。店舗とオンラインでの販売比率は0.9:9.5で圧倒的にオンラインの方が多いが、「しっかりと状態を確認したい」といった人が店舗で購入しているそうだ。操作や設定の方法を対面で聞けるのも店舗のメリットだ。

 購入層のうち、これまでもガラケーを使い続けていた人が7割ほどで、残りの約3割は、スマートフォンからガラケーに戻っているという。それほどガラケーの人気が根強いことが分かる。スマホのLTEからガラケーの3Gに戻ったり、SIMのサイズが違っていたりすると、以前のSIMはガラケーでは使えないため、その点は購入時に案内している。

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