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【ネット騒然銘柄】IPO冬の陣 上場後も乱高下のエル・ティー・エス、ネットでは悲喜こもごも

 昨年12月14日発行の夕刊フジで「今年もIPO(新規上場)冬の陣が始まった」と書いた。例年12月はIPOを行う会社が多いのだが、昨年もまたその例に漏れないからだ。

 22日のツイッターの株系コメント数ランキングでは、20日に上場した化学品会社の森六ホールディングス(4249)、光学薄膜装置メーカーのオプトラン(6235)などが上位にランクイン。中でも、14日上場で人材サービスを手掛けるエル・ティー・エス(6560)は、初値が公開価格の4倍超までつり上がったうえ、その後も乱高下を繰り返すなど活発にトレードされている。株価の上下に合わせて「LTSアゲアゲ♪」「激しすぎて吐き気がしてきた」など、悲喜こもごものツイートが。はたして、冬の陣の後の戦場にどれだけのトレーダーが立っていられるか。

 ちなみに、リニア新幹線建設工事の談合発覚によって大成建設(1801)など大手ゼネコンの株価は急落しているが、ネット上の反応はいま一つ。昨年は大手の不祥事が相次いだため、もはや飽きられてしまったのだろう。(新井奈央)

 【2017年12月26日発行紙面から】

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