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【ネット騒然銘柄】日米パニック売りで「インバース型」ファンド大人気 ネットでは売買止めないトレーダー

 6日、株に関するネット上の反応は普段とは全く様相を異にしていた。ネット上で話題を集めていたのは「先物」というワード。背景にあるのは、米国発の世界同時株安である。

 米国のダウ平均株価はパニック売りが続き、2営業日で1841ドル、日経平均は同1664円も下落。まさに売りが売りを呼ぶ状況となっている。そのせいか、トレーダーも普段はあまり気にしていない日経平均やダウ先物の動向を注視しているようだ。

 ネット上のコメントも、「先物(の下落が)止まらなくなってるぅ」「(ダウ先物の下落を見て)こりゃ明日もダメだな…」と悲観一色。個別銘柄の上昇率ランキングでは、相場が不安定さを増した時に価格が上がる「VIX(恐怖指数)型」や、平均株価の下落時に価格が上昇する「インバース型」のETF(上場投信)が軒並み上位にランクインしている。ツイッター上に「インバース型は持ち越すべき? もう売るべき?」との質問が投げかけられていたが、こんな状況でも売買を止めようとしないトレーダーには頭が下がる。(新井奈央)

 【2018年2月8日発行紙面から】

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