記事詳細

従わなければ賠償金も…「auひかり ホーム」提供条件変更、ネットで物議 (1/2ページ)

 設備撤去の義務化、設備撤去費用値上げに工事費の分割払い回数の倍増--KDDIの戸建て住宅向け光インターネットサービス「auひかり ホーム」の提供条件変更が、ネット上で物議を醸している。

 同サービスは中部・関西・沖縄エリア以外で提供されている。3月1日からは、関東エリアの1都3県の一部で最大10Gbps(理論値)で通信できる「auひかり ホーム 10ギガ」と、最大5Gbps(同)で通信できる「auひかり ホーム 5ギガ」の提供も始まった。

 しかし、新サービスの開始日である3月1日、同日以降の新規契約者を対象に冒頭に挙げたサービス「改定」が行われたのだ。

 具体的にどのような変更が行われたのか。詳しく見ていこう。

 (記事中の費用は全て税別)

 ●改定1:設備撤去の義務化と撤去費用の値上げ

 引っ越しや乗り換えなどの理由でauひかり ホームを解約すると、宅内への引き込み線や光回線と機器の接続を行う「光コンセント」は基本的に不要となる。

 従来、これらの設備の撤去は任意で、撤去を希望する場合の撤去費用は1万円だった。

 ところが、3月1日以降の新規契約者が解約する場合、設備の撤去が必須となった上、撤去費用が2万8800円に値上げされた。工事を拒否して撤去しなかった場合は「賠償金」も請求するという。

 使わなくなる設備にも維持費はかかるため、撤去を義務化することはある程度理解できる。しかし、撤去費用が一気に2.88倍に値上げされた理由と「賠償金」については合理的な説明が必要だ。

auひかり ホームのWebサイトに掲載された注釈。撤去工事に応じず設備を撤去できなかった場合は賠償金を請求するという auひかり ホームのWebサイトに掲載された注釈。撤去工事に応じず設備を撤去できなかった場合は賠償金を請求するという ITmedia Mobile
zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース