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【横山利香 打ち出の小槌】円高追い風に海外旅行へGO「オープンドア」最高益更新 訪日観光客に展開「エボラブルアジア」、航空券好調「アドベンチャー」 (1/2ページ)

 1ドル=104円台(26日現在)と円が急伸しました。2015年には一時125円台まで円安進行しましたが、米国で利上げが行われ、さらに米中貿易戦争が勃発、1ドル=90円台突入との声も聞かれます。

 トヨタ自動車の想定為替レートは、1ドル=110円なので、さらなる円高が進行すれば、時価総額が大きいトヨタだけに、株式市場に影響を及ぼす可能性は想像に難くありません。

 もっとも、この円高、輸出関連企業にとっては不安材料ですが、旅行業界には追い風です。ここ数年、円安だったため、海外旅行に二の足を踏んでいた方もいたでしょう。そこから察するに、ゴールデンウイークや夏休みを利用して、海外への旅行を計画する人も増えているはずです。

 そこで、今週は、海外旅行業務を手掛ける企業に注目です。

 1つ目は東証1部の「オープンドア」(3926)。同社は、格安旅行の比較サイト「トラベルコ」を展開しています。テレビCMなどで認知度アップを図ったことが奏功して売り上げが伸び、先日、2018年3月期の通期業績予想を上方修正、最高益を更新する見込みです。

 株価はすでに好業績を織り込み済みだったようで、1月に高値をつけて以降は下値模索の展開ですがチェックすべき銘柄です。

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