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【こんな時代のヒット力】選び抜かれた“100歳時代の生き方” サンマーク出版「これはしない、あれはする」 (1/2ページ)

 人生100年の時代というが、楽しみよりも不安を覚えることの方が多いのではないだろうか。

 そんななか、2017年12月発刊の小林照子著『これはしない、あれはする』(サンマーク出版)が、100歳の人生を生きるヒントとして、早くも11刷5万8000部と好評だ。

 著者は、現在83歳。その人らしさを生かした「ナチュラルメイク」を創出したことで知られる美容研究家で、メイクアップアーティストとしてテレビ、舞台、ショーなどでも活躍している。

 そんな著者が、自身の経験から「これはしない」「あれはする」と決めてきた50の事柄を紹介している。過去の自分をさらけ出し、「人生はいつだってこれから」と語りかける。例えば「『歳をとったらほどほどに』が美徳なんて嘘。一度きりの人生、少し欲張りなくらいでいい」。

 本書を手掛けたのは高橋朋宏氏。近藤麻理恵著『人生がときめく片づけの魔法』、新谷弘実著『病気にならない生き方』などのミリオンセラーを出した編集者だ。

 その高橋氏が、友人の女性誌編集者に「これまで仕事してきて、一番面白かった人は誰?」と質問したことが、出版のきっかけだった。即座に出た名前が小林さん。高橋氏は知らなかったが、ファッション誌で何度も特集が組まれるほど、女性の間では知られる存在だった。

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