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【トラトラ株】ネクスグループが保有株全て譲渡、不透明要因が解消した「テリロジー」 (1/2ページ)

 米国株式市場が非常に強い動きを続けている。

 6日のNYダウは前日比346ドル41セント高の2万5146ドル39セントと3月12日以来、ほぼ3カ月ぶりの高値で終えた。また、ナスダック総合株価指数は同51・380ポイント高の7689・243ポイントと連日で過去最高値を更新した。

 1日発表の5月の米雇用統計など、足元の経済指標が非常に良好で、米国経済の先行きに対して楽観的な見方が強まっているためだ。また、米長期金利が上昇しており、日米金利差が拡大するとの見方から、外国為替市場で円売り・ドル買いが進んでいる。このため、足元の日経平均も堅調な動きを続けている。よって、外部環境が悪化しない限り、当面の日経平均は強い動きを続ける見通しだ。

 まず、テリロジー(3356)は、1日、ネクスグループ(6634)が、テリロジーの株式の全て(153・8万株、保有割合9・81%)を譲渡したことを発表したため、需給面での不透明要因が解消した。これが注目ポイント。ネクスグループはグループ全体としての成長戦略、今後の資金需要などを総合的に検討した結果、資金調達のためテリロジー株式の譲渡を行うことを決定したという。一方、日本証券業協会の株券等貸借取引状況(5月25日報告分)では、有担保・無担保合計で約282万株もの貸付残高がある。今後の株価動向次第では、積み上がった貸株の買い戻しが株価上昇を加速させることが期待できる点も魅力だ。

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