記事詳細

【株式フジ】米金利動向に注視必要も…内需消費関連に物色続く 「スシローグローバルホールディングス」「良品計画」 (1/2ページ)

 もともと「米朝首脳会談」が株式市場を大きく左右するという考えはなかったと思います。両首脳がサインした包括的な合意文書で「(朝鮮半島の)完全非核化」が盛り込まれたことから、東アジアにおける地政学的リスクが低下するとの見方が広がり、一部の防衛関連株が下落した程度の軽微な影響に留まっています。直近の日経平均株価の高値は5月21日のザラバでつけた2万3050円です。足元、この水準にジワジワと近づいているのですから、株価に対し悲観することはないのです。

 連日のように年初来高値が100銘柄を超える日が続いています。「年初来高値」とは今年最初の取引からみて、今、一番株価が高いということです。その水準にある銘柄が多いということは、当然のように「買われている銘柄が多い」ということになります。もちろんこれも悲観するような現象ではないのです。先週の当欄で取り上げた「ゼンショーホールディングス(7550)」は7日終値2721円→13日高値2868円、「壱番屋(7630)」同4950円→同5200円、「テレビ東京ホールディングス(9413)」同3270円→同3325円と好調に推移しました。「ここでは投資資金は内需株に向かうだろう」という見方に違いはなかったということです。

zakzakの最新情報を受け取ろう