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【トラトラ株】ハウスウエディングが右肩上がり、挙式組数No.1「テイクアンドギヴ・ニーズ」 トヨタと連携「リネットジャパングループ」などに注目 (1/2ページ)

 米朝首脳会談で、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩委員長は、朝鮮半島の完全な非核化や米国による北朝鮮の体制保証を柱とした共同声明に署名した。また、FRBが今回のFOMCで市場の大方の予想通り利上げを決めた。そして、FOMC後に公表した参加者の今年の利上げ見通しの中央値が年4回と、前回3月時点の年3回から切り上がった。米朝首脳会談およびFOMCという重要イベントの結果が、ほぼ市場の事前予想通りで着地した。この結果、足元の株式市場のイベントリスクが大幅に低下した。これは日本株にはポジティブ要因だ。なぜなら、今後、リスク回避型の投資家のスタンスがリスクオンに変化してくることが期待できるからだ。目先、積極的に市場参加したい。

 まず、テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)は、ハウスウエディングの普及により、近年国内挙式披露宴単価が高い水準を維持している。これが注目ポイント。また、国内挙式におけるハウスウエディングのシェアは右肩上がりだという。同社は業界ナンバーワンの挙式組数と98・8%の顧客満足度に裏付けられた競争力でさらなるシェア拡大を目指している。また、ドレス・装花・料理の内製化により国内ウエディングの売上総利益率は、2017年59・7%→18年61・7%へと上昇している点も評価ポイントだ。

 次に、ビーアールホールディングス(1726)は、今後、新規の橋りょう建設は徐々に減少していくが、橋りょうの補修・補強分野は今後とも発注量が増加していく見通し。これが注目ポイント。子会社の極東興和(株)の独自技術で、市場で比較優位を保つマイクロパイル工法、K-LIP亜硝酸リチウム工法などの粗利益率が高く、今後の成長が期待できる点や、北陸新幹線に加え、北海道および九州新幹線も延伸され、リニア中央新幹線の着工も認可されたため、東京オリンピック・パラリンピック以降も引き続き発注量の増加が期待されている点も魅力だ。

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