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【横山利香 打ち出の小槌】企業の広報活動をネット支援 「PR TIMES」最高益期待 「ソーシャルワイヤー」も注目 (1/2ページ)

 私たちの生活スタイルは、スマートフォンやタブレット端末が登場し、大きく変化しました。

 数年前までの情報収集は決まってパソコンで、電話はガラケー、番組はテレビといった具合です。しかし、今はスマホ全盛で、これ1つあれば、情報収集も電話もテレビもカバーできてしまいます。

 この現状を踏まえると、企業が集中的にネットに力を入れるのは当然で、消費者獲得のために今後一層、ネット内での広報戦略を展開していくでしょう。

 そこで今週は、企業の広報活動をネットで支援する銘柄を取り上げます。

 まず「PR TIMES」(3922)。同社は、プレスリリース配信サイト「PR TIMES」を運営し、企業のニュースなどの原稿制作に関するサービスや、動画PRサービスなどを行っています。新製品や告知掲載に加え、報道向けの資料など幅広い企業情報を配信しています。

 18年2月期の決算では連結経常利益は拡大し、19年2月期には過去最高益を更新する見通しです。株価は上昇基調ですが、足元は軟調地合い。好転を見極めてからの購入でいいでしょう。

 同社は、PR・コンサルティング会社「ベクトル」(6058)の子会社で、そのベクトルの18年2月期連結経常利益も非常に好調、19年2月期は過去最高益となりそうです。足元の株価はもみ合い中ですから、上に抜けるタイミングを狙いたいところです。