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【ネット騒然銘柄】公開価格3.5倍の初値後…ストップ安「エーアイ」 ネットでは悲観コメント「だから買うなとあれほど」

 良くも悪くも市場はIPO(新規公開)株でにぎわっている。「Jアラート(全国瞬時警報システム)」など音声合成技術で実績を持つエーアイ(4388)。6月27日の上場初日は買い先行で値が付かず、翌28日に公開価格の3・5倍で初値をつけた。が、その後は叩き売られてストップ安で大引けを迎えている。

 どのネット掲示板を見ても「来週どれだけ下がるかわからんね」「だから買うなとあれほど」など悲観コメントが圧倒的。「IPO株はまだわからない!」など希望を見いだす声もあったが、初値が高かった分、前途は多難となりそうだ。

 ヘルスケア事業などを展開するビート・ホールディングス・リミテッド(9399)。6月以降、完全に仕手化しており「ストップ高かストップ安」という、明らかに不自然な値動きとなっている。大手掲示板で「さぁ張った! 丁か半か!」という書き込みを見かけたが、まさにばくちのような相場展開。どうやら仮想通貨絡みの材料で上下しているようだが、いまなら仮想通貨よりリスキーかもしれない。(新井奈央)

 【2018年7月3日発行紙面から】