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【横山利香 打ち出の小槌】スマホで住宅セキュリティーの時代 「TATERU」底打ち待つ 営業利益率が改善傾向「アルファ」 (1/2ページ)

 秋に行われる中間選挙を前に、米国のトランプ政権は鉄鋼やアルミニウム、農産物などさまざまな物に関税を課すことを発表。米中貿易戦争を嫌気した世界のマーケットでは地合いが悪化しています。この関税政策が吉と出るか、凶と出るのか。個別銘柄もさえませんから、否が応にも今後の展開が気になります。

 ただ、不透明な状況こそ投資先を考えるチャンスとも言えます。

 いまや私たちの生活になくてはならなくなったスマートフォン。この使い勝手のよさはますます進み、おサイフケータイ機能(FeliCa)は財布としての機能のみならず、セキュリティー機能にまで用途を広げています。

 アプリを活用することで、電気の点灯やホームセキュリティーなども管理でき、新築住宅ではスマートロック(電子錠)も普及してきました。

 というわけで、今週は、スマホがらみのモノのインターネット、IoT化が進む住宅関連銘柄に着目してみます。

 1つ目は「TATERU」(1435)です。同社は、アパート経営プラットフォーム「TATERU」をネット展開し、クラウドファンディングや民泊関連事業も手掛けています。

 子会社の「Robot Home」ではIoTデバイスの開発を行い、スマートロックなどの最先端のIoT機器や賃貸経営アプリを提供しています。

 業績は好調ですが、先日発表した2018年12月期第1四半期決算によると、足元は若干足踏み状態。そのため、株価は4月の高値から下落トレンドが続いています。業績の改善とともに、株価の底打ちを待つのがいいでしょう。

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