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【横山利香 打ち出の小槌】避けられぬネット大容量化、Wi-Fiサービス提供銘柄が熱い! 「ファイバーゲート」「メルコHD」注目 (1/2ページ)

 米中貿易戦争の動向に、世界の株式市場は乱高下を強いられています。日経平均株価は節目である2万2000円を一時、割り込んだり、東証マザーズ指数は安値圏で推移したり。先週末の金曜日は一段のドル高円安進行で買い戻しが入りましたが、不安定な状況が続いています。

 さて、私たちの生活が、インターネットでつながるスマート家電社会の普及が進むほど、ネットの大容量化は避けられません。IoTの普及には、次世代高速通信規格「5G」が欠かせなくなると言われています。一家庭が大容量のネットを利用する時代には、定額のネット接続が必須になるでしょう。

 そこで今週は、無料もしくは低額で利用できるWi-Fiサービスを提供する銘柄に注目してみます。

 まず「ファイバーゲート」(9450)です。同社は、賃貸オーナーや商業施設向けなどにWi-Fiサービスを提供しています。

 2018年3月に新規上場したばかりですが、業績は好調で、先日発表した18年6月期第3四半期決算は良好で、過去最高益を予想しています。新規上場企業としては珍しく株主優待制度も導入。株主数の増加を狙っていることを踏まえると、早い段階で上場市場の指定替えになる可能性もあります。

 6月末の株主優待の権利取りに向けて株価は上昇しましたが、地合いの悪化で現在は調整局面です。株価の落ち着きを待ってから狙いたいところです。

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