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【トラトラ株】業績変化率の高い「アスコット」 高値更新で一段と需給改善も魅力 (1/2ページ)

 日経平均は5日の2万1462円95銭を底値に順調に戻りを演じている。18日には一時2万2949円32銭と、2万3000円に接近する場面もあった。この最大の要因は、外国為替市場でのドル高・円安だ。日銀短観6月調査での大企業製造業の2018年度の想定為替レートは1ドル=107円26銭だ。一方、18日午後の東京外国為替市場では一時1ドル=113円14銭とほぼ半年ぶりの円安水準となった。このように、足元では、企業サイドの想定よりも大幅な円安水準で推移している。当然のことながら、現在の円安水準が続けば、これは主力の輸出関連企業の収益の押し上げ要因となる。このため、今後、想定外の円高にならない限り、業績上振れ期待を背景に、当面の東京株式市場は良好な投資環境が継続するだろう。

 まず、アスコット(3264)は、高い業績変化率が注目ポイント。18年9月期通期連結業績は、売上高は170・5億円(前期比126・7%増)、営業利益は13・53億円(同217・9%増)の見通し。第2四半期においては、物件の取得が進捗(しんちょく)し、将来収益となる棚卸資産残高が186・76億円となり、前連結会計年度末と比較して125・25億円増加した。第2四半期までの業績については、おおむね同社の想定のとおり進捗している。なお、従来の年初来高値は1月29日の384円だったが、信用高値絶対期日の7月29日を通過前の19日に391円を付け高値を更新したことで、一段と需給が改善した点も魅力だ。

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