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【住まいの処方銭】洪水、浸水、土砂災害…あなたの住まいは大丈夫? 「ハザードマップ」で被害予測を (1/2ページ)

★災害対策(3)

 西日本豪雨が残した爪痕が甚大だ。できる援助をしたいものだが、一方で、自分の住まいは大丈夫かも考えたい。

 国土交通省では、自分の住んでいる場所に洪水や浸水、土砂災害などが起きる可能性があるかを示した「わがまちハザードマップ」をインターネットで公開している。各市町村のサイトとリンクしているので、調べるならインターネットで「ハザードマップ」と検索する。被害を受けた人のなかには、自宅が災害エリアに入っていることを知らない人も少なくなかったようだ。

 今回、浸水が及んだ高さはマップの想定レベル同様になったところも多かった。避難場所や豪雨が予測される雨の降り方なども示されていることもあるのでチェックしたい。

 インターネットでハザードマップを公開していない地域については、自治体に電話で問い合わせることができる。自分の住所を伝えると、そのエリア内に、どんな被害が起きる可能性があるかを教えてもらえる。マップを配布している自治体もあるので、災害発生エリア内であれば、入手して壁に貼っておくと意識を保てそうだ。

 自治体によっては、災害情報をメールで知らせるサービスを行っているところもある。例えば、東京都世田谷区では「災害・防犯情報メールサービス」として、一定条件以上の地震が発生したり雨量が観測されたりした際などに、事前に登録したメールに情報を伝えている。最近は、高温注意情報が出される日が多いため、注意したい内容が送られてくる。

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