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【トラトラ株】米EU間の緊張緩和など外部環境改善、相場に対して弱気の必要なし 売上高、営業利益とも好調「スプリックス」魅力 (1/2ページ)

 7月30~31日の日銀の金融政策決定会合では、緩和長期化が金融機関に与える副作用の対策や、年6兆円買っているETFの購入配分の見直しなど検討される見通しだ。しかしながら、現時点では、実際にはどんな結果が出てくるかわからない。このため、多くの投資家は日銀からの正式なアナウンスがあるまで、様子見スタンスを崩すことはできない。

 ただし、23日に中国の国務院(政府)が、内需拡大を狙った財政政策を積極化する方針を打ち出したことや、25日のトランプ・ユンケル会談で、米EU間の緊張が緩和し、貿易戦争が土壇場で回避されたことで、外部環境は改善している。

 このように、外部環境は悪くはないため、相場に対して、弱気になる必要はないだろう。

 まず、スプリックス(7030)は、7月23日にフィデリティ投信が大量保有報告書を提出した。保有割合は0・00%→5・08%。これが注目ポイント。保有目的は、顧客の財産を投資信託約款および投資一任契約などに基づき運用するために保有。

 しかしながら、当該保有証券の名義人はフィデリティ投信ではなく、顧客の選択した銀行など(カストディアンバンクまたは信託銀行など)になる。なお、2018年9月期通期業績は、売上高は103・63億円(前期比21・9%増)、営業利益は23・51億円(同102・0%増)の見通し。この好業績も魅力だ。

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