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【一生働く!】“人生100年時代”でシニアもスポーツジムへ プロによる確実な介護予防の実践 (1/2ページ)

★<健康編>スポーツジム探訪(2)「セントラルスポーツ」

 健康あってこその“人生100年時代”だ。今回は業態変更などが活発化しているスポーツジムとシニアとの関係を紹介する。

 ■介護予防運動指導員を育成

 「セントラルスポーツ」(東京都中央区、後藤聖治社長)は1969年、水泳教室と体操教室のスクール事業からスタートした。現在は全国で215以上のスポーツクラブを運営するほか、企業フィットネスの推進やレジャー関連事業、介護予防事業など、さまざまな事業を展開している。

 「96年から老人ホームへの出張体操を行っていますが、2005年に東京都健康長寿医療センターから『介護予防運動指導員』の育成事業への協力依頼があり、これが転機となって当社の介護予防事業が正式にスタートしました」。介護予防事業部長の尾芝徳一さん(57)はこう話す。

 同社は、「介護予防運動指導員養成講座」を開催し、人材育成にも尽力している。同講座卒業生の資格取得者に仕事登録をしてもらい、各自治体で実施される介護予防事業や民間高齢者施設などにスタッフとして派遣するプログラムの運営もしているという。

 ■スポーツクラブならではのプログラム開発

 高齢者施設向けプログラムとして「健康イス体操」や「いきいき脳体操」、各自治体・地域包括支援センター向けプログラムの「認知症予防教室」や「体力測定会」など、同社が提供するプログラムはさまざまだ。

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