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【横山利香 打ち出の小槌】求職、就労支援関連ビジネスに注目 「ウェルビー」株価上昇傾向 (1/2ページ)

 時代の移ろいは早いもので、いままで常識だったモノやコトがどんどん通用しなくなっています。就業形態も副業OKや在宅勤務、趣味の時間をメーンにして空いた時間だけ働くなど、大企業に就職して人生のほとんどをその企業にささげるといったケースはもはや古い考えになりました。

 そういった環境を受けて、就労関連のビジネスを展開する企業もさまざまなケースを模索中で、企業と雇用のマッチングに余念がありません。

 そこで今週は、求職や就労支援関連のビジネスを展開する企業に注目してみます。

 まず東証マザーズの「ウェルビー」(6556)です。同社は、就労希望障害者への職業訓練や求職活動、職場定着支援などを中心に行っています。サービスを提供する際、利用者から一部負担金を受け取り、差額は国民健康保険団体連合会等といった行政から報酬を受領するビジネスモデルです。現在は首都圏を中心にしていますが、全国規模での事業展開が進行中です。

 営業利益は右肩上がりで、19年3月期も約28%の増益を見込んでいます。好調な業績とともに株価も上昇傾向なので、押し目を狙いたいところです。

 2つ目は、同じく東証マザーズの「SERIOホールディングス」(6567)です。同社は、仕事と子育ての両立を目指す既婚女性を応援し、就労支援や育児支援事業を展開する企業です。19年5月期の経常利益は前期比約18%の増加を見込み、年間配当も増配予想です。

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