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【横山利香 打ち出の小槌】企業支援ビジネスに注目 ヤフー出店者向けにツール提供「バリューコマース」が上昇基調 (1/2ページ)

 アベノミクスの追い風で大手の企業業績はグンと伸びましたが、その恩恵を受けられない業種も当然あります。資金繰りの悪循環から抜け出せず崖っぷちの企業も少なくなく、経済全体を見渡す限りでは、善しあしが極端で、いまだまだら模様といった印象です。

 業績を立て直し、あるいは、さらなる成長を遂げるためには何が必要なのか。今週は、その観点から企業支援をビジネス展開する銘柄を取り上げます。

 まず東証1部の「バリューコマース」(2491)です。同社は、アフィリエイト(成果報酬型)広告大手で、ヤフーの連結子会社です。そのため、ヤフー出店者向けに展開するCRM(顧客関係管理)ツールを提供しています。

 先日発表した2018年12月期第2四半期決算では、連結経常利益が前年同期比約85%に拡大。通期計画に対する進捗率は51%超となり、通期計画への上振れが期待されます。さらに足元の売上営業利益率も改善しています。

 業績好調を好感して、株価は18年に入ってから上昇基調で、高値を更新する状況が続いています。とはいえ、軟調地合いに押されることもありますから、高値づかみに注意しつつ、押したところを丁寧に拾っていくのがいいでしょう。

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