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【横山利香 打ち出の小槌】日本でも実用化へ…自動運転関連企業に注目 「ALBERT」通期計画の上振れ期待 (1/2ページ)

 半導体大手のルネサスエレクトロニクスが、米同業大手のインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーを買収することを発表しました。自動運転の一般化を踏まえ、自動車向け半導体事業を強化、充実していくのが目的とみられます。

 高齢者が多い地方での実用化や、東京五輪開催に向けて、日本国内でも最近は、自動運転の実用化に向けた実証実験が行われるようになってきました。限定的ではありますが、自動運転の機能を備えた世界初の市販車「アウディ新型A8モデル」の日本での発売も今秋に控えます。

 そこで、何かと注目を集める自動運転に関わる企業に注目してみます。

 1つ目は、東証マザーズの「ALBERT」(3906)です。同社は、AI(人工知能)をはじめ、ディープラーニング技術を活用したビッグデータの統合管理、分析を行うためのシステム構築などを提供しています。

 5月にはトヨタ自動車との業務資本提携を発表していることを踏まえると、同社の自動車向け技術力の高さがうかがえます。株価は業務資本提携の発表を好感して、窓を空けて上昇。ほどよい調整を挟みながら上昇基調が継続しています。

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