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【オーバーロクマル世代応援企業】パートの65%は女性、人生経験も生きる「トリドールホールディングス」 (1/2ページ)

★第2回「トリドールホールディングス」

 この連載は、25年間で2万人の経営者と交流してきた人材採用コンサルタント会社・キイストンの細見昇市社長が、60代以上の就業に積極的な企業30社を選出。夕刊フジと共同で紹介・顕彰するものです。

 「丸亀製麺」を中核に、ラーメン店や居酒屋、喫茶店などを展開する「トリドールホールディングス」(神戸市、粟田貴也社長、http://www.toridoll.com)は、社員とパート(延べ人数)の合計人数が3万人を超える。営業企画部の伊藤英明氏は同社のシニア雇用について「定年は65歳ですが、健康に支障がなく意欲があれば1年ごとの更新で70歳まで延長できます」という。社員は約8割が男性だが、パート従業員は逆に約65%が女性。その中の一人で東京・錦糸町の丸亀製麺に勤めている岡元子さんは、この仕事を選んだ理由や仕事内容について次のように言う。

 「採用されたのは54歳のときですから、かれこれ10年になります。求人広告を見て、自宅に近いので応募しました。週5日勤めていて、1日6-7時間の勤務です。お客さまのご注文にお応えしたり、天ぷらを揚げるなどの調理や準備、食器の洗浄が主な仕事ですね」

 男女で仕事の担当が明確に決まっているわけではないが自然と棲み分けられ、製麺など重いモノを扱う仕事は男性が担当しているようだ。

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